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2008年11月07日

映画祭について

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先週は久しぶりに会う年上の友人とその友人の3人でドイツ映画祭に行ってきました。んで、『berlin calling』を観ました。Paul Kalkbrenner演じるDJイカロスは大変な人気のアーティストなんですが金はない、ヒモなくせにすぐキレる、ジャンキーという音楽を除いたら何も残らないという典型的なアーティスト型人間。ある日イカロスはライブを終えた後大変粗悪なMDMAを服用してしまい、発狂し入院することになる。入院を余儀なくされた中でも曲作りに励み、アルバムを完成させる。という内容。

 監督は舞台挨拶で音楽はドラッグに勝るんだということを伝えたかった話していたが、僕は真意を隠しているんじゃないかなと思った。今回はドラッグの副作用のようなものを乗り越えてアルバムを発売するに至った。しかし映画の中の彼は今後も落ちる飛ぶを繰り返し、太陽を目前にして堕ちる"イカロス"になるのではないだろうか。そんな結末を予想させるようにできているような気がする。この映画の後味の悪さと儚さがPaulのジメついた曲と最高に合っていると思うし、映画全体から発せられる鬱々とした雰囲気はとても中毒性が高い。この映画の後気持ちがドイツづいてしまいちょっと収まらなかった。

うーん、ここ何日かずっと曇ってるわ寒いわでドイツみたいです。ドイツにまた行きたいなとも思わされた。映画館の音響で視聴しないとあの迫力は出ないと思いますが、また観てみたいと思います。ちなみにBerlin CallingのサウンドトラックCDは早くて11月下旬に発売する予定。12月に入ったらamazonとかでも買えるみたいです。

余談ですが、監督の舞台挨拶時にカルトクイズみたいなのが出され、正解者はサウンドトラックがもらえるというおまけ付でした。

Q1. 映画の中で主人公が所属するレーベルの女性オーナーは実際に存在しますが彼女の名前は?
Q2. 映画の中で主人公の他にDJが3人出てきますが彼らの名前は?

A1. Ellen Alien
A2. Sacsha Funke, HouseMeister, Steve Bug

特にA2のSteve Bugは映画中3秒しか出ていなかったそうで、各国の試写会の中でも答えられたのは日本だけだったそうです。さすがにSteve Bugは僕もわかりませんでした。日本のテクノオタクは恐ろしい限りです。Q1に関しては観客の7割くらい手を挙げていましたし。そういった意味でもテクノ的ミーハーが楽しめました。


投稿者: Yu Kokubo 日時: 2008年11月07日 16:09 | コメント (0)